ゆめみづほ、ひゃくまん穀、能登ひかりに続いてコシヒカリの催芽も始まりました。
コシヒカリは、面積が一番多いため、3回くらいに分けて、催芽と播種を行っていきます。
一緒なタイミングでやってしまうと、老化苗を作ってしまうので、それを避ける為に、段階を経て浸漬と催芽、播種を行います。
1週間ほどのズレを作りながら、播種をしていく事で、収穫時期も偏らないように工夫しています。
但し、田植え前のズレは収穫時にはほとんど誤差が無いほどの生長になってしまいます。
植物には植物のタイミングがあるのだと感じる瞬間です。