コンセプト

農業を通じて、
一つでも多くの笑顔の生産を目指します

私たちの携わる農業は、多くの人の命・生活に関わっています。
普段の生活の中で、何よりもうれしい事は自分も笑顔で周りも笑顔である事ではないでしょうか?

私たち(有)川原農産は、そんな笑顔を農業を通じて広めていきたいと思っております。

私たちがよりよい命を育み、それを手にされたお客様が喜んで召し上がっていただける事で、
私どもは更に喜んでいただけるように、手塩にかけて命を育みます。

そんな私たちが手がけた命、商品から沢山の笑顔が生まれてくれたらこんなうれしい事は有りません。

私たちは、育む命から笑顔を生みだす会社として頑張る!
そんな気持ちを込めて農業生産法人ではなく、笑顔生産法人と銘打って頑張っています。

川原農産の特徴

石川県輪島市を拠点とする、
1681年創業の農家

川原農産は、石川県輪島市にあります。

能登半島の海に面した町で、輪島塗などの工芸はご存知の方も多いのではないでしょうか。
そして、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産地区として世界農業遺産にも指定されている地域の一つです。

川原農産は、そんな自然豊かに囲まれた輪島の地で1681年(天和元年)から現在まで340年以上続く農家です。現在地元で代々受け継がれてきた農地を地主さんから預かり、耕作面積は東京ドーム8個分強の田んぼと、3個分強の果樹園を管理経営しております。

育てたお米や作物は、
農協さんや米卸さんへ出荷、販売

川原農産ではお米の作り方にも自信があります。
川原農産のお米は「たんじゅん農」という炭素循環農の法則を基にして作られており、稲わらなど炭素資材を還元し、土の中の菌や微生物の働きを活かし、化学肥料や農薬をほとんど必要としなくなる事を目指した方法で育てています。

また、搗き立ての柔らかい生のおもちの感触をそのまま食べられるような冷凍生もちなど加工品も大人気となっています。

誰でも農場主になれるサービス
ファームシェアリング

川原農産が保有する広大な農地を活用した『ファームシェアリング』は、農家が管理する農場を、消費者が共有するという考え方で、誰しもが農場主になることができます。

ファームシェアリングオーナーは田んぼの権利を持っていますが、お米の作付け、管理、収穫などは川原農産が一括で管理するので、農業をやったことがない人もオーナーになるだけで「自分の田んぼ」でとれた安心安全なお米を手にすることができます。

MESSAGE

代表メッセージ

食事は、人の生命活動の根幹です。

(有)川原農産のホームページにアクセスいただきありがとうございます。

平成12年に就農してから今に至るまで、たどり着いたひとつの答えが「食事は、人の生命活動の根幹である」ということでした。

良い食が人を育む!そのよい食は農に携わる私ども農家の役目!

米と言う字は、四方八方からエネルギーが集まる状態を表しています。ですので、気持ちの気は旧漢字では「氣」と言う字を使っていました。

お米には多くの栄養価が有ります。日本の食文化の中心に有るお米を今一度見直していただくためにも、美味しく継続したいと思っていただけよう、心を込めて育てています。

私たちが提供するサービスで、これからを生きる子どもたちによりよい食文化を創り、そして農業自体も盛り上げていくことを強く願っております。

有限会社川原農産
代表取締役 川原 應貴